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アーティストのためのプレイリスト戦略

音楽ストリーミングサービスで自分の楽曲を各サービスの公式プレイリストに載せてもらうことは、多くの新しいファン、リスナーにリーチする効果的な方法の一つです。
また、様々な切り口で自らアーティストプレイリストを作成することで、公式プレイリスト同様にいろいろなファンにリーチができるだけではなく、既存ファンとのエンゲージを深めることもできます。
今回はアーティストにとってのプレイリストの活用ポイントや、やるべきことについてご紹介したいと思います。


プロモーションにおいて大切なこと
プレイリストへ売り込もう
大手ストアの公式プレイリストに売り込むには
キュレーターによるプレイリストに売り込むには
Spotify・Amazon Musicへピッチする際のポイント
Spotifyへのピッチについて
Amazon Musicへのピッチについて
Spinnup公式プレイリストへのピッチ方法
アーティストプレイリストを活用しよう


▼プロモーションにおいて大切なこと

プロモーションとは、あなたの作品を知ってもらうために行うものですが、そのアプローチは様々であり、一様に何が効果的かという解はありません。
しかしながら、適切に露出を増やすという考え方はあらゆるアプローチにおいて共通しており、自らの作品がどこにどれだけ露出できるのかということは常に意識しておくべきでしょう。
そのためには、どのようなものが露出先としてあるかのリサーチと露出実現に向けての働きかけや、自らのSNSで作品のクリップを定期的に流すといったことは、日常的に行うことがとても重要です。
そのようなことができてこそ、売り込むべきプレイリストへのアプローチにも抜け漏れがなくなりますし、プレイリストに掲載された際にも、適切なタイミングで適切な場所へプレイリストに掲載されたことを宣伝するといった行動が伴い、効果を最大化できると言えます。

▼プレイリストへ売り込もう

①大手ストアの公式プレイリストに売り込む

Spotify、Apple Music、Amazon Musicといった大手ストアの公式プレイリストに掲載されることで、大幅な露出の拡大および再生回数の向上に繋がり、掲載されたというステータスも手に入れることができます。
たとえば、これらの公式プレイリストには、Spotifyの「キラキラポップ:ジャパン」、Apple Musicの「WASABI」、Amazon Musicの「HOT J-POP」などがあります。
これらのプレイリストに掲載される確実な方法はありませんが、いくつかのストアにおいては、プレイリストへのピッチ機能を備えており、これらの機能を使って楽曲を売り込むことが可能です。

②キュレーターによるプレイリストに売り込む

音楽系のメディアなどが、多数のフォロワーを有するプレイリストをストア上で公開しています。例えば日本国内アーティストのプレイリストを数々運営している「Pluto」などはその主たる例と言えますし、Spinnup Japanでも公式プレイリストを運営しています。そのようなプレイリストのキュレーターへ自身のリリースを送ることで、プレイリストへの掲載が実現される場合があります。

▼Spotify・Amazon Musicへピッチする際のポイント

この2つのストアでは、アーティスト用アプリケーションから楽曲をピッチすることが可能です。詳細はそれぞれのブログ記事の参照をおすすめしますが、ポイントを本記事ではご紹介します。

①Spotifyへのピッチについて

Spotify for Artistsのサブミット機能を利用します。なお、リリースの1週間前までにピッチしないと、キュレーターに聴いてもらえない可能性があるため、注意が必要です。
詳細はこちらの記事をご確認ください。

②Amazon Musicへのピッチについて

Amazon Music for Artistsアプリの「ニューリリース」よりピッチします。こちらはリリースより2週間以内の曲でないとピッチできません。また、プロモーション計画についても詳細を記載する必要があります。
詳細はこちらの記事をご確認ください。

▼Spinnup公式プレイリストへのピッチ方法

すでにSpinnupよりリリースをしている場合、こちらよりSpinnupの公式プレイリストへ楽曲をピッチすることが可能です。定期的に掲載楽曲を更新し、メールやSNSなどでもプレイリスト更新のお知らせなどを実施しているため、リスナーを増やす機会にもなります。ぜひ欠かさずにピッチすることをおすすめします。

▼アーティストプレイリストを活用しよう

アーティストプレイリストとは、アーティスト自らが作成したプレイリストを指します。プレイリストを発表することで、プロモーションのきっかけにもなりますし、アーティスト自身のバックグラウンドをファンにより深く知ってもらうことも可能です。
例えば、新しいリリースがあった際に、そのリリースに影響を与えた楽曲を集めたプレイリストや、最近のお気に入りの曲を集めたプレイリスト、ライブのセットリストをプレイリスト化したものなどが挙げられます。
たとえばKan Sano氏はお気に入りの曲を20曲程度集めたプレイリストを毎月更新しており、本人の音楽に対するアンテナの高さと広さをうかがい知ることができます。
こちらの記事も是非参考にしてみてください!